月のおと

星月夜と本があれば幸せだった於音が、なぜかはまった漫画「るろ剣」。空想と妄想と現実と…。日々想うことを想うまま、書く、描く。

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情けないなぁ…

9月29日(火)



残暑でね。
昼間はずいぶんと蒸しました。
でも、虫の声を聞いていると、つくづく、時の流れを感じます。


まずは報告。
毎日、必死にオシゴトの毎日。
なんでこんなに忙しいんだろう、とぼやきながらの毎日です。
一組の業者に会っている間に、電話は鳴る、別な業者は来る、窓口で行列はできる…


吐き出したいことや、言いたいことはいっぱいあれど、言葉にするだけの根気と語彙がありません。
世の中の世知辛さや理不尽さに腹を立てても仕方ないとは思います。
私には、できることをするだけ。


先日ね、近くの山で狸が(狸よ、狸!)人家を荒らしたために掴まりました。
2日して、またしても一匹(狸よ、狸!狐かと思ったわ。ペアよ、ペア!!!!!!!!!!) ←煩い

二つの籠を並べてね、もう、可哀想なくらいブルブルブルブル震えているの。
近くまで行って見ましたが、それはもう………


かわいい…



リンゴを持っていったんですけどね、とにかく、震えながら威嚇するの。
ふさふさの毛並み。
もふもふのしっぽ…





かわいい……




おびえて見開かれた丸くて黒い瞳。
ちっさな鼻。





かわいそう……




私には放してやることができないの。
この二匹のための被害はかなり酷かったらしい。
こっそり餌がやりたくてもね、もう、震えちゃってね。

それでも気になるからちょくちょく見に行っていた。
捕まえた人が慈悲心を起こしてくれたら、と思いながら。
数日はもう、近寄るのも難しいほど威嚇していましたが、その内弱ってきたらしく。
垣間見ると、冗談でなく、「狐に変身?」てくらい痩せている。
職場の人も気になると見えて、どうだった?と聞いてくる。見に行ってるおばさん達も多いようだ。
ある人いわく…
「狐の襟巻きのようになって寝てた」


(やっぱり、狐に見えるんだ…)



そしたらね、職場の一番奥の、水路の近くに動物の足跡が。
これが、猫にしたら大きすぎるんだ。

「親狸だな…」

と同僚の男性が呟きました。
子狸をさがしているんだ、きっと。
で、ウチらのところまでさまよい出てきたんだ…


次の日、子狸の籠は空でした。で、親狸の足跡もそれ以来ありません。
もしかして、最悪の事態?と思いましたが、実は、同僚の一人がね、夜中にやってきてこそっと籠ごと山の奥まで行って放してきたって。

「でも、弱っていたでしょう?痩せてたし」
「俺が連れていくときも、相変わらず威嚇していたし、籠から飛び出していったからだいじょうぶだろ」
「そっかぁ。」
「ま、あれでもし、弱って生きられなかったらそれもアイツらの運だ。ばれたら俺が怒られるから黙っていて」

もちろん、口チャックいたしますって。


でもね、いつも書きますが、とても複雑。
あの子達に罪はない。
むしろ、悪いのは私たち人間。
でも、現実に毎日を暮らしている私たちにだって言い分はある。
あの子達が何したかは特に書きませんが、やっぱり困ることは困る。
やむにやまれず捕獲籠をおいた人たちの気持ちも痛いほどわかる。
願わくば、あの子達、人間なんか大嫌いになって、金輪際姿を見せない場所に行って欲しいな。
暮らしにくいでしょうが、どうか、二度と人間になんか関わらずに生きて欲しいわ。



本当にね、可愛い顔をしていたんですよ。


…たった3日ほどでしたがね、剣心と薫とは呼びませんでしたが、とにかく可愛かった、そして、可哀想だった、そして、何もできない自分が不甲斐なかった……





どうか、生きていてね。





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蜘蛛の巣の綺麗さに目覚めてしまった(笑)

9月18日(金)



いつの間にか秋一色です。
朝、職場の中庭に水やりをしていると、トンボがいっぱい群れ飛んでくれます。
萩もいつの間にやら花をつけました。
萩の群れ近くの建物の柱に、小さな蜘蛛が巣を作りまして。これが繊細であまりに綺麗で。
掃除の時に壊せなくて、困ってます。嬉しい悩み。



一応生存報告を。
生きております、何とか元気です。ちゃんと食べて、寝てます。
いつも以上にがんばって仕事してます。 ←自分で言うな、ですよね。

でも、そう言い切っちゃうほど、頑張ってます。
そうでもしないと、こう、ぽきっと折れてしまいそうな感じがするのです。



家にいたくありませんが、コレばかりは仕方ないです。
目の前で残りを宣言されても、意味がわからず次の日には忘れてしまう…
考えようによっては、これ、ものすごく幸せなことかもしれない。
今の母を見ているとそう思います。

他にも大きな問題が二つ、重なって起きてしまったので、身動きできない状態は相変わらず。

でも、人間って、状況に慣れるのね。


今はとにかく、今できることをやってしまおうと必死です。


ちゃんと、笑って仕事して、食べて寝てますから。
大丈夫。
ちゃんと帰ってきますから。


どうか、忘れないでね。



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萩が咲き始め…


水辺には赤とんぼがいっぱいです。
日中、日差しの下は暑いですが、風が気持ちいい。
秋ですね。


一生懸命上を見て、一生懸命見回して。
頑張ってます。


けど、いまだに底についた気がしない。
上を向いたつもりでも、もしかして、間違った方向を見ていないかしら。




半日でもいい。
深呼吸をしに行こうと思います。
このまんま、家にいると窒息しそうです。
もしかして、今度こそ穴に飛び込むことになるかもしれないけれど。
もうこんな機会は来ないかもしれないので。








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今日は十三夜

何だかとても大切な事を思い出させていただけそうな、そんな気持。



この日記ブログに「月のおと」とつけた理由は初回に一度だけ、書きました。
なぜひらがなにしたか。



月の音であり、月note…

文字を書き記すノートnoteには、♪音符、音調の意味もあります。
その三つをひっかけてひらがなにしました。
私にとっては、全部とても近いものだから。




自然に音が聞こえるような、そんな文章が書けたら、と思っています。
色が見えたり、音が聞こえたり、香りがしたり…そんな言葉が綴れる作り手さんが好きです。
そう言えば、最初の頃はいろんな方達の作品を、いろんなお菓子にたとえたりして楽しんでいたっけ。



私は田舎を持たないので、本当の自然を知りませんし。
星好きの天文好きなのに、本物の空で天の川を見たことがありません。
偽物の世界にいるから、本物の自然な存在に、憧れ続けてきた気がします。
変わらないものなど何もないことを知っているから、永遠なんて言葉に憧れます。



借り物の光でその姿を現す月の




そんな夜の住人だから。



調子に乗ってね
それを忘れていたから。
現実の光にちょっと幻惑されているのかもしれません。






そんな理由(わけ)で。


月のおとを聞きました…
そんなふうに言っていただけると、とても嬉しいのです。
これは本当。




心配かけて、ごめんね。









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何も観ない。今は絶対に。


強い日差しが残暑を乗せて、この二日間ほど暑かったです。
でも、風は確かに秋のもの。
聞こえるBGMも、すっかり夜の声です。


この一月くらいに目まぐるしく起こっていることを考えると、どうしても信じられないほどです。
世の中、時間の過ぎ方が均一ではないことは知っていましたが、この加速度は何でしょう。

転がり落ちていく感じがします。
私は身動きができず、縮こまり、ただ、転がり落ちて行くのみ。


「さしあたって仕事がなくなることも、一人置いてきぼりになることも少し先で…」なんて事をほざいたのはわずかに二週間ほど前の日記だったと思いますが、トンデモナイ。
動くときは動くのです。
私は動いていない。
回りが動いて、流れていくだけ。
一人取り残されて
あるいは流されて



どっかに着くのかな。
どこに着くのかな。



まだ大丈夫。
ちゃんと頑張って仕事します。






るろを知って良かったと、やっぱり思います。
いつも思います。
何があっても忘れないだろうな。



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